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畳の特徴
日本固有の文化である畳は、日本の気候や風土に最適な床材です。
畳は日本で発達した床材です。平安時代には、貴族の屋敷で板の間の上に敷く敷物として使用され、身分や富の象徴とされていました。畳が一般に普及したのは江戸時代のことで、部屋全体に敷き詰める現在の形が庶民の間にも広まりました。
畳床の高い断熱性と保湿性
厚さ5~6センチの畳床は、その材質にしっかりと空気が詰まっており、床下の冷たい空気を遮断する効果に優れています。そのため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせることで冷暖房効果が高まり、省エネにもつながります。断熱性と保温性に優れているため、冷暖房が効きやすいというメリットもあります。
優れた吸湿能力と調湿機能が日本の住まいにぴったり
梅雨時などは湿気を吸収し、乾燥する冬場は水分を放出する畳床は高温多湿の日本の気候に最適な床材です。
適度な弾力性で体に馴染みます
畳表のい草がスポンジ状の構造で空気をたくわえるので、ふかふかした感触を生み出しています。畳床にも空気がたっぷりとあるので、寝転んでも心地良く、転んでも体への衝撃を和らげてくれます。
また、畳は歩き心地もいいので赤ちゃんや小さなお子様のいるご家庭にもおすすめです。
い草の匂いにはリラックス効果もあります
畳に使われているい草のさわやかでどこか懐かしい香りには高いリラックス効果と鎮 痛効果が証明されています。また、い草には人体に悪影響を及ぼす二酸化窒素を吸着する働きがあり、お部屋の空気を浄化する作用も確認されています。
吸音・遮音効果があります
フローリングのお部屋と違って畳の部屋は独特の静けさを感じます。これは畳がもつ吸音・遮音効果によるものです。
畳の構造はさまざまな音を吸収してくれます。衝撃を和らげる弾力性に加え、吸音効果もあるため、畳の部屋はいつも静かで、多少乱暴に歩いてもその振動や足音が弱まります。
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